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    ラインナップ

    Takkyu Ishino -Long Set-
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  • Takkyu Ishino New Party “Liquidize” スタート、ピーク、〆まで全部“石野卓球”!New Party “Liquidize”始動! 恒例の大晦日(+地獄温泉)を除けば、ロングセットでのLiquidroom登場は2005年に開催された7hours以来なんと10年ぶり!メインフロアのみ、オープンラストで石野卓球vs.オーディエンスがぶつかり合うニューパーティー“Liquidize”が始動する。コンセプトはずばり自由なロングセット。パーティー名の由来ともなったJesus Jones - Liquidizerのように、ごった煮となった特濃サウンドが届けられるのだろうか?それともクールな装いの中に狂気が潜む、モダンなテクノで突き進むのか。とにかく「一晩通して石野卓球」はかなり貴重、そしてLoopaを開催した新宿時代からのホームLiquidroomという場も相まって、誰にとっても間違いなく特別な時間となるだろう。 電気グルーヴとしての活動も四半世紀を超え(前身のバンド「人生」から数えれば30年!)、今年2月には新たなシングルも発表するなどまだまだ勢いは緩んでいない。そんな中、電気スタッフのTwitter上でのハッシュタグを利用したキャンペーンを痛烈批判する一方で、盟友スチャダラパーのライブに“8.6秒”のコスチュームで突入するなど、流行を追っているのかいないのか…しかし、ここからも伺えるのは、石野卓球は常に自らのカラーを理解しつつ、「今、最適な武器は何か?」を判断する力を保っているということ。 DJにももちろん、今だから面白い音が詰まっている。ニューウェイブもUKアシッドハウスもリアルタイムで体感してきた石野卓球だが、だからこそ現代的な感覚で面白い音を捉えられるのだろう。自らを積極的にアップロードするために毎週レコード屋に通い、視聴・購入を行うことも忘れていない。そして精力的に都内、地方、そして海外でDJをこなし続けるタフネス…過去の伝説ではなく、リアルタイムでカッコいい存在として、石野卓球は君臨し続けている。そう、テクノの面白さを先頭切って伝えてきたのは、いつでも石野卓球だった。6/20、その真髄を贅沢に味わおう!(杉本陸)
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    • 最終更新日
      9 years ago
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  • Liquidize - フライヤー表
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