HOL15周年は、ベルリン・テクノのドン、モーリッツ・フォン・オズワルドとともに!
歌舞伎町時代のLIQUIDROOMにはじまり、さまざまなダンス・ミュージックの”ハウス”を提示してきたHOUSE OF LIQUIDも、今年でなんと15周年! 今回はベーシック・チャンネルやリズム&サウンド、そして現在の”トリオ”名義の作品に至るまで、ミニマル・テクノ、ダブなどベルリンのエレクトロニック・ミュージックの方向性を作り出し続けている、まさに音響面でのドン、モーリッツ・フォン・オズワルドを招いての開催。現テクノ・シーンの最高のプロデューサーとも称されるリカルド・ヴィラロボス、そして昨年のLIQUIDROOMでの共演も記憶に新しいアフロビートの伝説的ドラマー、トニー・アレンともに”トリオ”名義で『Sounding Lines』をリリースしたばかりのジャスト・タイミングでの来日となる。また共演には、〈Raster-Norton〉のリリースなどが、ベルリンをはじめ世界的に高い評価を受けるAOKI takamasaがライヴにて出演。さらにDJには、ニュー・アルバムをリリースしたばかり、そしてDJハーヴィーらがリリースする〈International Feel〉からの世界的ヒットも記憶に新しい、GONNOが登場。そして、そして、HOLと言えば忘れてはなりません、なんとDJ生活25周年を迎えるという活動の節目の年でもあるレジデントDJ、MOODMAN!!!(河村祐介)
さらに、2階のLIQUID LOFTではハイレゾサラウンドを駆使する空間サウンドデザイン集団「土偶」が、4.1ch + 2chのハイレゾサラウンドシステムを構築。そのメンバーであるKo Umeharaとサラウンドのプロフェッショナルkatsuyuki setoの2人がLIQUID LOFTをジャングルから宇宙空間にまでデザインし最高の音響空間を作り出します。そして、今回この音響空間に合流するのは、民族音楽から最新の電子音楽全般を操るフリースタイル・グルーヴ、Shhhhh。趣を異にする2つの音響空間にてHOL15周年の祝祭をお楽しみください。
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