SuperDeluxe presents Demierre Dörner Kocher Trio / Shampoo Boy

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    ラインナップ

    Demierre Dörner Kocher TRIO Shampoo Boy
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  • RA PICK
  • Blackest Ever Blackからリリースを重ねるウィーン拠点のエクスペリメンタルバンドShampoo Boyの日本初公演。共演は前衛アコースティックトリオDemierre Dörner Kocher TRIO。対象的なサウンドの2つのバンドが、即興という音楽を通じて一堂に会す。
  • 《Demierre Dörner Kocher TRIO》による繊細な音の強弱を活かしたアバンギャルドなアコースティックライブと《Shampoo Boy》による静寂のドローンとざわめくノイズが張り詰めたエレクトロニックライブの対照的なサウンドがSuperDeluxeに一挙集結します。トリオとしては両バンド初来日!即興という音楽の元に集ったヨーロッパの最先端サウンドをお見逃しなく。 出演: Demierre Dörner Kocher TRIO ジャック・デュミエール(Jacques Demierre)ピアノ アクセル・ドゥナー(Axel Dörner)トランペット ジョナス・コッフェル(Jonas Kocher)アコーディオン Shampoo Boy ピーター・レーバーグ (Peter Rehberg) エレクトロニクス クリスティーナ・ネメック (Christina Nemec) ベース クリスチャン・シャーチンガー (Christian Schachinger) ギター 出演者詳細: Demierre Dörner Kocher TRIO ジャック・デュミエール(Jacques Demierre)from スイス ジャック・デュミエールはピアニスト、作曲家 / 即興演奏家。伝統的な作曲法を学ぶとともに自由な即興演奏を試みる冒険心や、普段「音楽」として扱われない「詩」や「日常に潜む音 / ノイズ」なども積極的に音楽の一要素として自らの表現に取り入れてきました。これまでにアンサンブルや声のための数多くの作品を生み出し、ピアノ表現の可能性も同時に追求し続けています。また自らとは非常に異なる背景を持つアーティストとともに仕事をする機会を多数設け、音楽のさらなる可能性を広げる試みを続けています。音源はTzadik, héros-limite, Psi, Victo, jazzwerkstatt, Leo, Plainisphare, Creative Sources, INSUB., Intakt, Bocian Records, bardem, Unit Record, stv/amsからリリースされており、楽譜はSME / EMSから入手可能です。 アクセル・ドゥナー(Axel Dörner)from ドイツ トランペット、エレクトロニクス、作曲家。1964年ケルン生まれ。ケルンのMusikhochschuleでピアノとトランペット(Malte Burba付き)を学ぶ。1994年よりベルリンに在住。「即興音楽」「コンポジション・コンテンポラリー・ミュージック」「ジャズ」「エレクトロニック・ミュージック」の分野で国際的に尊敬されている数多くの人物とともに活動している。独特で、しばしば自己発明されたテクニックに部分的に基づいて、独特のスタイルのトランペット演奏を開発した。ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アジア、アフリカでツアーを行い、多数のCDやレコードをリリースしている。 ジョナス・コッフェル(Jonas Kocher)from スイス Shampoo Boy Shampoo Boy is the Vienna-based trio of Peter Rehberg (electronics), Christina Nemec (bass) and Christian Schachinger (guitar). ピーター・レーバーグ (Peter Rehberg) PITAはエディションズ・メゴの創設者、ピーター・レーバーグのステージ名。ロンドン生まれの彼は、ウィーンに数十年住んだ後、いわゆるラップトップミュージックの芸術的可能性が発見されようとしていた20年前に、キャリアをスタートさせました。PITAはその時以来、コンピューターを使った制作を開始し、シンセティック・ミュージックの先駆者の1人として国際的に認められています。彼の音楽的バックグラウンドは、ノイズやアンビエント、テクノと同時に、初期のエレクトロ・アコースティックにも見出すことができます。PITAは、10年近くもの間沈黙を守った後にソロ活動に復帰し、現在は音響実験の次の段階の先頭を走っています。彼の音楽に対するアプローチはそれほど変わっていません。それは、過激なマニアによる絶え間ない探求であり、私たちを実験的エレクトロ音楽の海岸線へと導いてくれるのです。この音楽は、直感的シンセシス、あるいはテクノの環境の奥底での探索と表現するのが、恐らく一番合っているでしょう。彼は歪んだ電子音と抽象的なビートのパターンやグリッジを融合させることで、ある種の過激なコンピューターミュージックを作り、周波数帯域を超えた音を探し求め、音の弾みに注意を払うのです。ソロのミュージシャンとしての活動を休止していたとはいえ、レーバーグは自身の音響的探求を止めていたわけではありません。過去10年間、彼はFenn’O’Berg (ジム・オルークとクリスチャン・フェネスとの活動)やKTL (Sunn O)))のスティーブン・オマリーとの活動)、R/S (マーカス・シュミックラーとの活動)、彼の最新プロジェクトのShampoo Boy (クリスティーナ・ネメックとクリスチャン・シャーチンガーとの活動) などのコラボレーション活動に重点を置いていました。これら数多くのコラボレーション活動の主軸となっていたのは、なんといってもフランスの舞台演出家のジゼル・ヴィエンヌとの長きにわたる活動でしょう。現に彼女の多くの作品には、レーバーグの作品が使われています。PITAはこれまで十数枚のアルバムを制作し、驚くほど幅広い実験的電子音楽のスタイルをカバーしており、Get Out / Get Down / Get Offの三部作などのLPは、幅広い国々の批評家から称賛され、MEGOやTouch、Häpnaなどのレーベルからリリースされました。彼はSONARやATP(オール・トゥモローズ・パーティーズ)、CTMベルリン、MUTEK、ドナウ・フェスティバルなど、様々な国際フェスティバルで演奏しています。また音楽シーンに多大な影響を与え続けるエディションズ・メゴ系列のレーベルの代表者として、彼はフェネスやケヴィン・ドラム、エメラルズ、フロリアン・ヘッカー、ベルナール・パルメジャーニ、ラッセル・ハズウェル、KTL、アコス・ロズマン、ドナート・ドジー、ビル・オーカット、マーク・フェル、その他の多くの国際的に有名なアーティストの作品をリリースしてきました。「彼は現在活動中の最も鋭く敏活なアーティストだ」(ニック・カイン、The Wire誌) クリスティーナ・ネメック (Christina Nemec) ミュージシャン、DJ,、ライターからTV/ラジオのプレゼンターなどオーストリア・ウィーンの電子音楽シーンにおいて幅広い活動を展開し、Editions MEGO創設者のPITA (a.k.a Peter Rehberg)とのプロジェクト"Shampoo Boy"のメンバーとしての活動や、自ら主宰する個性派レーベル"comfortzone"よりこれまでにMika VainioやRESHAFT等の作品を世に送り出してきたオーストリア電子音楽シーンのゴットマザー。これまでにドイツ、ノルウェー、アメリカなど世界各国でライブ・パフォーマンスを展開。2015年、オーストリア・ウィーンの名門電子音響レーベル『Editions MEGO』からダーク・テクノ、インダストリアル・アンビエントの傑作”Empty Airport”をリリース。 クリスチャン・シャーチンガー (Christian Schachinger) オーストリアのギターリストであり、音楽記者である。
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    • 最終更新日
      6 years ago
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    • 料金
      adv. 3000円 / door 3500円 (plus drink)
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