ロサンゼルスから世界のアンビエント、ジャズシーンを盛り上げるLeaving Records から作品をリリースする2人が Scenario Kyoto にて楽曲制作を開始。
Raaysが大きなモジュラーシンセのボックス、Fumitake Tamuraは数々のサンプルや音の断片を用い、また2人が使用するオープンソースのプログラムで動作するポータブルコンピューター Norns を持ち寄り、ゆるやかに移り変わるグラニューラーサウンドや、ランダムな音の連なり、リビングルームで実験を重ねていくようなセッションを含むライブを行います。 日々リリースされる膨大な音源の中から取りこぼしてしまうような、また自身で探してもなかなかたどり着かないような心地の良い音楽を、リラックスした中で体験していただけます。
東京の会場は田園調布に立つ一軒家 HITOMONOKOTOでAmbient作家のTyboを迎えて、金沢はレーベルメイトのLionmilkを迎えて、どちらもプライベートな空間での開催。また四国3県の会場もそれぞれスペシャルな場所での開催です。
Raays 南カルフォルニア 出身のプロデューサー、マルチインストゥルメンタリスト。
アメリカ、ロサアンゼルスのLeaving Records よりモジュラーシンセを使用した白昼夢のようなアルバムリリースや、アルバムリーフに新ドラマーとして加入し昨年の東京公演でも素晴らしい演奏を披露した Aaron Raysこと RAAYS (レイズ)。
現在ロサンゼルスを中心に活動する彼は、Mathewdavidをキュレーターとして運営される レーベル、Leaving Recordsがイデオロギーとして掲げる、”オールジャンル ⇔ Genre DAO協同組合” の中心人物であり、アンビエント、ビート・ミュージック、ロック、スタジオワーク等、様々な顔を持つ音楽家。
Fumitake Tamura 東京出身のプロデューサー、音楽家。
美しい作品は作家が持つお互いのアイデアの反射とその影響から生まれる、という考えのもとに、数々のコラボレーションを進行中。
Leaving Recordsより2枚の共作アルバムをリリース、R.A.P Ferreira、5lackへの曲提供やAOKI takamasaとのユニットNeutral、林正樹のアルバムへのエレクトロニクスでの参加やさわひらきへの音楽提供など、オリジナルサウンドと多数の楽曲提供へのゆるやかに階層を行き来する。
スペインの音楽家、Jason Kolàrとの共作アルバムがTaylor Deupreeのマスタリングを経てベルギーのレーベル DAUW からのリリースを予定している。
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