フィンランドは北欧に位置する国。
湖や、きれいな森というイメージが強いしかしそこには滅多に見れない深い世界や文化がある。
そんなフィンランドの北に位置する島に住む音楽家がいる。冬はマイナス23度の世界。
凍った湖の上に道ができ、湖の上を爽快に車で走り家路をたどる。
SASU RIPATTIは3歳の頃からドラムをたたき、CHAIN REACTION, MORITZ VON OSWALD TRIO,VLADISLAV DELAYやLUOMOと日本にもファンを多く持つ数々の名義でヨーロッパ名門レーベルから数多く楽曲をリリースしてきた。若干35歳で既に重鎮たる威厳をも感じさせる。
そんな彼が同じフィンランドの旧友MIKA VAINIOらと結成した四重奏。
VLADISLAV DELAY QUARTET
今年春、最初のアルバム"DEBUT"を名門HONEST JONSからリリース。
その後初のヨーロッパツアーを成功させ。万を辞して東京は青山のCAYにて初ライヴを披露してくれる。
今回注目したいのはその実験的な音楽性や彼自身が実はとても愛するジャズという音楽のエッセンスをふんだんに使った構成であるが、実はこのVLADISLAV DELAY QUARTETは本当に完璧なまでのコンビネーションを見せる4人。ここに最大に魅力がある。
めったにみることのできないヴィジュアルそして音。
こんな世界がまだあったんだときっと思える一夜になることだろう。
料金
Door: Y3,000, Adv: Y2,500 [1ドリンクY600別途]このイベントで問題がありましたか?
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