実験的なクリエイションに触発されるアンダーグラウンド空間
アンダーグラウンドパーティー“ALMADELLA”主宰のKEIHINが従来のテクノの枠に収まらない変則的サウンドやビートを取り込み調和させたニューパーティ“Maktub”を始動する。そのコンセプトに違わずライヴ・ラインアップには、ユニークなアプローチでダンスミュージックの既成概念を壊し続ける2562、オルタナティブかつ未来志向のプロデューサーとして高く評価されるRYO MURAKAMI、DJにはFUTURETERRORからKURUSU、そして主宰のKEIHINと、独自の強い個性を誇るパフォーマーが揃った。
さらにラウンジにも、KENTARO IWAKIのアンビエント名義BLOWMANのプレイやYOSHITO OKIのギターSEという実験的なコンテンツを導入。音の錬金術師達によるアヴァンギャルドな創造性に溢れる一夜となる。
2562(A Made Up Sound / When In Doubt / Tectonic / Clone / from Holland)
ユニークなアプローチを持ってダンスミュージックにおける既成概念をリセットし、新たな在り方を提唱し続けるデイブ・ハウスマンによるプロジェクト。Pinch率いるTectonicからスマッシュヒットとなった『Channel Two / Circulate』を筆頭とするEPやアルバム『Aerial』『Unbalance』をリリースし、着実にその評価を築き上げてきた。また別名義として展開するA Made Up Soundでは、本人曰く「よりストレートなリズムのテクノ・ハウスグルーヴを追求している」が、最近では2562名義と相互に影響を及ぼしながら、やはりどこか捻りの効いたエッセンスをそのプロダクションに注入している。2010年には自身のレーベルWhen In
Doubtを設立、アルバム『Fever』をリリース。昨年末、活動拠点をベルリンから再び、母国オランダに戻し、新たな活動に期待が集まっている。
https://soundcloud.com/2562amadeupsound
Ryo Murakami(Depth of Decay)
幼少期よりピアノに親しみ、のちにシンセサイザー、ドラムマシンなどのアナログインストルメンタルへ傾倒することとなる。
オルタナティブなダンスミュージックとミニマリスティックな現代音楽の両面を備える、
未来志向のエレクトリック音楽プロデューサーとして現在に至る。
最小限かつ最良の素材、緊張と解放の狭間を進むシーケンスは、オーディエンスを音の深みへと誘い、シーンを次なる高みへと導く。
Pan Recordsの運営。
そして2013年にはセルフレーベル”Depth of Decay"を始動する。
http://depthofdecay.tumblr.com/
http://soundcloud.com/ryo-murakami
http://panrecords.net
KEIHIN(ALMADELLA / Maktub)
1998年頃よりDJ活動を開始。プレイスタイルはHARDかつDOPE。現在都内を中心に全国各地でDJ活動中。過去に【POWWOW】【Flower of Life】【Future Terror】【SUN】【RAW LIFE】など、国内最重要パーティーでプレイ。2005年sumisonicとのスプリットMIX-CD『Straight,No Chaser』を発表。そのノイズ~インダストリアル~ジャングル~ディープハウスを横断するワンアンドオンリーな内容は一部の熱狂的な支持と多数の好評を博す。2007年3月にHONCHO SOUNDから2nd MIX-CD『Delight of a change』をリリース。 ダブステップからテクノを繋ぐNEXT FUTURE感アリアリな内容に好セールスを記録。2009年8月パーティーから派生したレーベル【ALMADELLA】からパーティー終盤の空気を再現した3rd MIX-CD『ALMADELLA am4:00』を発表。現在RILLA、Yusaku ShigeyasuとFUTURE MUSICをメインコンセプトに据えたパーティー【ALMADELLA】を不定期開催。国内外の一筋縄ではいかないゲストを相手に熱いパーティーを繰り広げております。そして2012年3月DUBSTEPを軸にした意欲作4th MIX-CD『This Heat』をリリース!!!オリジナルスキル&スタイルを武器に全国各地の夜を激しく揺らすONLY 1 DJ
KURUSU(FUTURE TERROR)
KEIHIN曰く "FTの門番、鬼ハメ先輩"(ALMADELLAフライヤーより)。いつの間にか入っていたというFUTURE TERRORを、主宰のDJ NOBUとともに支えるレギュラーDJ陣のひとりである。そのプレイは、FUTURE TERRORの礎のひとつであり、DJ NOBUという大きな存在が目の前にありながらも、その個性がぶれることはない。聴くものをフロアへと縛り付けるスリージーなアシッド体感、ドープなハメの効いたミニマルなグルーヴがじわりじわりと迫ってくる。そのプレイは、ヒップホップ、特にバトル系のDJとしてキャリアをはじめた彼の、その卓越したテ クニックが支えている。現在はFUTURE TERRORの他に、千葉でのKURIらとのまさにロウなパーティ〈BLACK FOREST〉や、THE KLOやTARO AKIYAMA(ex.SLEEPING BUGZ RECORDS)らとの〈TIGER HOLE〉でプレイ。
BLOWMAN a.k.a KENTARO IWAKI
1990年頃、今は無き伝説のクラブの一つ、下北沢SLITS等からDJ活動をスタート。
特に、10年以上続いた井上薫とのパーティー"FLOATRIBE"は、日本を代表するパーティーの一つに成長した。
自身の作品群の広がりと平行して各地に呼ばれる様になり、2008年頃東京生活に終止符を打ち、自身の車で全国を巡るジプシー的スタイルを確立。
多い年で年間プレイ回数約100本、走行距離年間約4~5万キロ。プライベートを含めると、47都道府県全てを廻った。
DJと平行して長年勤めて来たレコードショップ"CISCO"~"スタイラス"のレコードバイヤーとしての知識、趣味である旅が重なり合った選曲、ミックスは奥深く、ジャンルレス。グラフィックデザイナーのIPPI氏は、"細胞から踊らせるDJ"と、評した。
AME、THEO PARRISH、MINILOGUE、LARRY HEARD、ISOLEE、HERBERT、THOMAS FELMAN、JUAN ATKINS等々アーティスト来日時に招聘されての共演も多数。
現在は、出身地である富山にアトリエを構えつつも、とりわけ拠点という概念を持たず活動し、全国各地、かつ、不定期で行われる自身のパーティー"RESONANCE"、大阪での"TRESUR"、岡山での"ORGANIC GROOVE"等を軸に、大小様々なクラブパーティー~フェスに出演。自由度の高い活動を続けている。
作品群としては、LARRY HEARD、SPECIAL OTHERS、曽我部恵一、ショパン等、国内外問わず数々のアーティストのリミックスを担当しており、その他、伊IRMA、MULE MUSIQのメガミックスや、KENTARO IWAKI, DUB ARCHANOID TRIM, BLOWMAN等の名義でオリジナル作品も数多くワールドワイドにリリースしてきた。
2012年、自身のレーベル"RESONANCE RECORD"を立ち上げる。
http://www.kentaro-iwaki.com/
KO UMEHARA (-kikyu-)
フロアに漂う思考や感情を拾い上げ空間を構築するエネルギー建築型DJ。
ダンスミュージックを軸に組み上げるDJプレイはフロアを有機的な空間として機能させ新たな意識の領域を探求する。
現在はクリエイターチーム-kikyu-のレジデントであり都内を中心に日本各地様々なクラブ、野外パーティーなどにて活躍中。
2012年12月に自身初となるMIXCD『CONNECT』をリリース。
http://www.mixcloud.com/koumehara/
http://soundcloud.com/ko-umehara
料金
3500yen-1D w/f 3000yen-1D AIR members 3000yen-1Dこのイベントで問題がありましたか?
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