Tim Hecker Japan Tour 2013

  • ヴェニュー
    WWW
    • 13-7 Udagawacho, Shibuya-ku, Tokyo, Japan, 150-0042
  • 日付
    Fri, Jun 7, 201320:00 - 23:00
  • プロモーター
  • 興味がある
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  • 現行アンビエントシーンの最重要アーティストTim Hecker(ティム・ヘッカー)、待望の初来日決定! カナダはバンクーバー出身のTim Heckerは、 10年以上の長きにわたりアンビエント・ノイズ・ドローンシーンを牽引してきた人物。 ATP(All Tomorrow's Parties)、MUTEKなど海外の大型イベントへの出演経歴も多く、 また今年2月にはSigur Rosの春のUSツアーをサポートすることも発表されるなど、世界的に活躍し高く評価されています。 音そのものに対するアプローチに多様性をもたらし、 多くのミュージシャン・リスナーの耳を変革させたといっても過言ではないTim Heckerの初来日ツアー。 240V駆動のFUNKTION-ONEという国内屈指のサウンドシステムを誇る東京・WWWと、 関西では唯一の公演となる京都・METROで行われます。 <Tim Hecker初来日へ寄せて、音楽ライター 三田格氏からのコメント> ミル・プラトーからリリースされた『レイディオ・アモーレ』(2003)が始まりだった。 テクノ/エレクトロニカはこの時、初めてゼロ年代のアンダーグラウンドを席巻したドローンと接点を持つことになった。 ひたすら気持ちよければよかったアンビエントはとくにそのセールス・ポイントを失い、 耳を覆いたくなるような瞬間を経験しながらもアンビエント・ドローンとして新たなタームを歩み始める。 ティム・ヘッカー自身もアンビエントやノイズを呑み込んだドローンの多様性にこだわり、その裾野を1作ごとに広げていく。 クランキーからリリースされた『ハーモニー・イン・アルトラヴァイオレット』(2006)はそのひとつの集大成であり、 アイスランドの教会で取り組んだオルガン・ドローンの 『レイヴデス、1972』(2011)は新たな方向性を示すものとなった。 昨年はOPNと組んだ『インストゥルメンタル・ツーリスト』も話題になった。 日本でつくられるアンビエントはいまだに90年代マナーのものがほとんどである。 それらがすべて古く聴こえてしまうのは間違いなくティモシー・ヘッカーのせいである。 (三田格) Tim Hecker(ティム・ヘッカー) カナダ、バンクーバー出身のサウンドアーティスト。モントリオール在住。 1996年以降、Kranky、Alien8、Mille Plateaux、Room40、Force Inc、Staalplaat、Fat Catなどのレーベルから一連の作品を発表。 ノイズや不調和、メロディーの交わりへの探求にフォーカスし、音そのものへのアプローチの多様化を促進させた。 彼の作品「Radio Amor」(2003 Mille Plateaux / 2007 Alien8 )は英・Wire誌上で2003年の重要な作品として選出され、 2006年には「HARMONY IN ULTRAVIOLET」(Kranky)がPitchforkの選ぶ2006年トップの作品になるなど非常に高い評価を得た。
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      MoccoNaoshimaイベント情報を更新する
    • 最終更新日
      11 years ago
    • 料金
      ¥4,000
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