Daniel Bell、CASSY、ATA、FARBEN a.k.a Jan Jelinek、Barbara Preisinger、Jan Krueger、Vera、Eli Verveine、Binh等、常にぶれない視点でゲストを招聘し、独自の視点でクオリティパーティを提供してきたCABARET。今回は、元Cabaretレジデントで現在はBerlinに拠点を移したyone-koを招き「A Leap of Faith Edition」での開催!
yone-ko (CABARET, Berlin DE)
洗練された技巧と新旧問わず優れた音源を発掘する鋭敏なセンスを高い次元で均衡させた、'90年代以降における日本のテクノ・シーンで培われた最良のタレントのひとり。
20世紀から21世紀への変わり目の頃にso inagawa & sackraiと出会い、彼ら2人がもともと名古屋で展開していたパーティ"CABARET"(現在でも盟友dj masdaのオーガナイズによって東京で継続中)に参加したことからミニマルな志向を持ったハウス・ミュージックへと傾倒。さらに活動の拠点を東京へと移し"CABARET"をはじめとするさまざまなパーティでのプレイを重ねるにつれて、ますます非主流派ハウスグルーヴ/テクノに熱中し深く掘り下げていくことになる。
毎週あらゆる新譜を隅々まで聴き漁り、なおかつ中古レコードショップでは棚の奥の奥までチェックするというそのひたむきな姿勢は(あえて語弊を恐れずに言えば)きわめてナード的で偏執的なものだが、そうして発掘されたレコードたちがひとたび彼のセットの中でミックスされると、そこにはフレッシュな色彩と新たな文脈が与えられ、音楽そのものがにわかに輝きを帯びはじめる。それを支える技巧は、フロアーの現場におけるさまざまな局面を他の誰でもない彼自身が体験し鍛え上げてきたからこそのものだろう。
2011年に単身ドイツに渡り、現在はベルリンの名物クラブClub der VisionaereやWilde Renateなどのヴェニューを中心にDJワークを展開し自らのDJスタイルを磨き上げるかたわら、自身のトラック制作に集中。近い将来にも複数のレーベルからのリリース・スケジュールを予定しており、2010年にリリースされ高い評価を得た「Raw Beats Required EP」以来となる新作への期待が高まっている。
http://www.unit-tokyo.com/saloon/
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