THE FIELD Japan Tour 2014
テクノ・ミュージックの可能性を押し広げ、インディー・ロック・ファンも巻き込んで全世界に衝撃を与えたデビュー・アルバム『FROM HERE WE GO SUBLIME』以降、あのバトルスとのコラボを経てバンド形態へとシフト、シューゲイザーや実験的なロック・サウンドの要素をふんだんに取り入れながら進化し続けるアクセル・ウィルナーのプロジェクト、ザ・フィールド。2年振り4作目となるニュー・アルバム『CUPID'S HEAD』を引っ提げ、FUJI ROCK 2012以来の来日公演が決定!! ソロ・プロジェクトへと原点回帰、レコーディングで使用したハードウェアで作り上げるという今回のライヴ・セット、ループ・サウンドの匠が新境地へと挑む試金石的なライヴになること必至、祝・再来日!!
THE FIELD (KOMPAKT)
テクノ・ファンの間ではボーダー・コミュニティー以降の新しいオーガニックなテクノ・サウンドとして、ロック・ファンからはフィールドと同郷のスウェーデンの人気ロック・バンド、120デイズやWARPのバトルス、トム・ヨークとの交友で注目を集めたKOMPAKTの新世代を代表するアーティスト、フィールド。2007年にリリースされたファースト・アルバム『From Here We Go Sublime』がPITCHFORKで9.0の高評価を獲得し、同年のベスト・テクノ・アルバムとして世界中で高い評価を獲得した。そのサウンドはKOMPAKTらしいミニマルなビートにメロディアスでオーガニックなシンセ・サウンド、細かくフリップされたボイス・サンプルを多用しテクノ・ シーンでも異彩を放つ彼独特のサウンドで世界中の音楽ファンを魅了している。2009年にはセカンド・アルバム『Yesterday & Today』をリリース、バトルスのドラマー、ジョン・スタニアーが参加し、前作以上に生楽器を取り入れオーガニックでメロディアスなテクノ・サウンドを展開しながら、サウンドの幅が広がった内容となり進化したサウンドを展開している。フィールドのサウンドはアンダーグラウンドなミニマル・テクノのサウンドとエクスペリメンタル・ロックの垣根を取り払い、どちらのファンにもアピール出来る新しいテクノ・サウンドを生み出して世界中で注目を集め続けている。2011年10月にサード・アルバム『Looping State Of Mind』を発表。別名プロジェクト、ループス・オブ・ユア・ハート(Loops of Your Heart))やブラック・フォグでもループ・サウンドの可能性を模索し続けている。2012年にはフジロックへ初参戦し深夜のレッドマーキー、プラネット・グルーヴで壮大なライヴ・サウンドを披露しオーディエンスを熱狂させた。2013年、デビューアルバム以降7年間続いたバンドスタイルでのライヴ活動を経て自らの原点に立ち返り、ベルリンの自宅スタジオでファースト・アルバム以来の初となるソロ・プロジェクトとなる最新アルバム『Cupid’s Head』を完成させ話題を集めている。
http://www.kompakt.fm/artists/the_field
Madegg (flau, Day Tripper Records)
高知県生まれ、京都在住、21才。15歳より海の音を録音加工しノイズ・ミュージックの制作を開始、16歳よりMadeggとして活動を始める。これまでに1000を越える膨大な楽曲を制作し、8つのep、flau, day tripperより 2 full albumをリリース。SonarSound Osaka/Tokyo 2013両日に最年少記録で出演、Ryoji Ikeda “supercodex live set” World Premiereのオープニング・アクトとして弱冠21歳で異例のライブ・セットを披露した。普段は京都造形芸術大学でデザインを専攻、記憶と時間に基づく浮遊する様なグラフィック、写真表現について考えている。
Rexikom (IL Y A, shrine.jp)
京都の音楽レーベル<IL Y A>を主宰するMasahiko Takeda, Naohiro Tomisawa, Takashi Himeokaによる電子音響ユニット。ミニマリズムとアンビエンスを軸に、それぞれの方法論を用いて、独自の音世界を作り上げる。2012年shrine.jpより1st Album "Geläute der Stille" をリリース。
http://www.rexikom.com
http://www.ilya-records.com
Tatsuya Shimada (night cruising)
2006年より活動を開始。アナログ/デジタルを使い分け、エレクトロニカ~テクノを軸に幅広く柔軟にプレイする。京都を中心に様々な都市/会場で開催されている電子音楽イベント「night cruising(ナイトクルージング)」を主宰。これまで数々の国内外のアーティストやレーベルを招き、地元京都で活動するアーティストと共にイベントをオーガナイズしてきた。またレーベル「night cruising」を始動。2012年11月、コンピレーション・アルバム『tone』をリリース。以後もイベント/レーベルを両軸とした活動展開をみせている。
http://www.nightcruising.jp
料金
¥3,000 (Advance), ¥3,500 (Door) plus 1 Drink Charged @ Doorこのイベントで問題がありましたか?
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