Rice with Barbara Preisinger

  • ヴェニュー
    Mago
    • B2 Flex Bld 2-1-9 Shinsakae. Naka-Ku Nagoya City, Japan
  • 日付
    Sat, Jan 17, 201523:00 - 09:00
  • 興味がある
    • 2
  • Barbara Preisinger (SLICES OF LIFE) :   バーバラ・プレイジンガー。ベルリンを拠点に活動する女性DJ、レーベルオーナー。 96年にミュンヘンでDJとしての活動を開始したBarbara。 99年にはパートナーであるStefan Betke aka Pole とともにレーベル”~scape”を設立。 "~scape"はテクノやミニマルダブのフォーマットを踏襲しつつも、BarbaraとStefanのふたりならではの美意識に基づく独自の世界観を構築し、 瞬く間に確固たるオリジナリティを持った名門レーベルへと発展した。 その高い実験性とエレガンスによって、エレクトロニカ/アブストラクトなどの方面からも多大な支持を集めた希有なレーベルである。 なかでもJan Jelinek名義による一連の作品群を世に送り出した功績は大きい。 2009年、Barbaraは新たにレーベル”SLICES OF LIFE”を設立。 こちらではよりフロアユースに特化したトラックが集められており、DJとしての彼女の根底にあるグルーヴが体現されたものだと言える。 こ れまでにSistol aka Vladislav Delay, Pole, Mike Huckaby, Baaz, The Mole, John Tejadaなどが名を連ねており、 凡庸なリリースが溢れる昨今のミニマル/ハウスシーンにおいて、一貫したテーマとスタイルを持った、数少ない真に追う べきレーベルのひとつである。 本人は作曲/リリース経験のないBarbaraだが、そのDJとしての実力は折り紙付きであり、 ネームバリューに左右されないベルリンのパーティーピープルたちからは、かねてより絶大な支持を集める存在である。 なかでも前回のRICEでのプレイも記憶に新しいDaniel Bellが彼女のDJを絶賛し、 ベルリン在住時にはふたりでパーティーを主宰していたというエピソードは、BarbaraのDJとしての抜群の信頼感を物語っている。 DJのスタイルは、洗練されたシンプルなグルーヴを下敷きに、90年代のUSハウスからギークなミニマルクラシックまで、 プレイリストの幅は縦にも横にも広く、また当然であるが果てしなく深い。 "~scape"や"SLICES OF LIFE"でのレーベルワークからも連想されるような知性や気品を漂わせつつ、 同時に率直にダンスへと直結した芯の通ったグルーヴをハウスマナーでキープする、そのアイデアは他に類を見ない。 まさしく”THE DJ”の手によるものである。 名古屋には初登場となるBarbara。 清涼感溢れるチャーミングな笑顔にも注目してほしい。 Shibamasa : 名古屋を拠点に活動するSHIBADAIKIとMASAのライブユニット。 ドラムマシン、サンプラー、シンセサイザーを駆使し、最小の音数で最大のグルーブを生み出し、 タイトでモダナイズされたハウスミュージックのニュースタンダードを目指す。 本人達も予測できないグルーブセッションは必見。
  • Rice with Barbara Preisinger - フライヤー表
    Rice with Barbara Preisinger - フライヤー裏
RA