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    ラインナップ

    MAIN FLOOR: Nicky Siano (The Gallery | Studio 54 | from NY) DJ NORI (Tree | gallery) Kenji Hasegawa (gallery) Dazzle Drums (Nagi & Kei Sugano) LIGHTING: MACHIDA (LS WORKS) 2ND FLOOR: MOO WARA haraguchic (DAWD) Bon Appétit ($HOW5 ?#???? & KAI) Masahiro Hattori (Go Public) DISCO HELL: NAGOYA SUZUKO NoMad: IRMA RECORDS MERCH STORE - POP UP BOOTH
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  • ダンスミュージックの礎を創った偉大なレジェンドを迎える夜 彼こそが、ダンスミュージックカルチャーの原点といえるのかもしれない。1972年のNY。弱冠17歳だったNicky Sianoは、自ら創ったクラブThe Galleryに3台のターンテーブルを導入 し、曲のピッチを合わせてミックスしていくDJスタイルを初めて確立したのだ。そして彼のスピリットは、Larry LevanやFrankie Knucklesといった偉大なレジェンドたちに受け継が れ、80~90年代の世界を揺るがすハウスムーブメントへと発展していくことになる。先の2人が世を去った今もなお、Nicky Sianoは精力的にDJ活動を続けている。伝説中の伝説といえる人 物を迎える、貴重な夜。現代に蘇るThe Galleryを目撃せよ。 ★ポップアップブースにてTHE GALLERYステッカーをプレゼント ★THE GALLERY Tシャツの販売あり <Nicky Siano> ニューヨークの伝説的クラブThe Garellyの創設者。ビートをミックスできるように3台のトーレンス製ターンテーブルを導入、スピーカーは劇場や映画館などで使用されるAltec Voiceを独自にカスタムした。クラブにおいてスタンダードと言えるスタイルだが、世界で初めてこうしたシステムを試みたのがThe Galleryである。当然の如く、The Garellyには有能な才能が集い、その中にはLarry LevanとFrankie Knucklesもスタッフとして在籍していた。彼らはNicky SianoからDJや照明のテクニックを学び、Larry Levanは77年からParadise GarageでレジデントDJとして活躍。Frankie Knucklesはシカゴへ渡り、WAREHOUSEのDJに専念した。The Gallery閉店後の1977年からはニューヨークのクラブSTUDIO 54のオープンからレジデントDJを務めた。同時期にチェロ奏者のArthur Russellと共にDinosaur名義で「Kiss Me Again」を発表。この楽曲で彼はレコードをプロデュースした最初のDJとなる。1984年にDJ仲間であったDavid Rodriguezをエイズで失い、ダンスミュージック・シーンから一時引退。医療の学位を取得し、HIVウィルスに対する社会的緩和を広めるベストセラー「No Time to Wait」を随筆するなど、主に福祉活動に貢献してきた。その後Francois K.に誘われ、1998年にDJとして復帰し、2004年にはコンピレーションアルバム『Nicky Siano's THE Gallery』を名門Soul Jazz Recordsよりリリース。タイトルが示す通り、The Galleryで自身がかけていた楽曲を収録し、現存のクラブシーンの根底に流れているスピリットを提示した。キャリア30年以上を誇る奇跡のDJ、Nicly Siano。彼が創り出す歴史は、まだ終焉を迎えない。
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    • 最終更新日
      9 years ago
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    • 料金
      Door ¥3500  w/f  ¥3000  AIR members ¥2500  Under 23 ¥2500  Before 11:30PM ¥2000  After 6AM ¥1000
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  • The Gallery - フライヤー表
    The Gallery - フライヤー裏
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