とことん音楽と向き合う日曜午後。
今回は大先輩、MOTOKI TAKAHASHIを、そして、
レコードマニアであり、FUNK、DISCO、HOUSEの愛好家ASHLEY BEEDLE（X-Press 2）をUKよりお迎えしての開催です。
ASHLEY BEEDLE
イギリスのダンスカルチャーを語る上で、ASHLEY BEEDLEを抜きには語れない。彼が全て携わっているからだ。そしてそれは今現在も続いている。彼がミュージックキャリアをスタートした８０年代初期から、この本当に博識なバルバトス系イギリス人のレジェンドは常に良質な要素をもった音楽を世に送り出す為に、DJ、プロデューサー、リミキサー、レーベルオーナー、リエディットキングとして活動してきたが、これは決して簡単な事では無い。ASHLEYにとってジャンルの概念は些細な事で、彼は世のあらゆるスタイルの音楽に対し非常に深い知識を持っている。
強い情熱でHOUSE、HIPHOP、REGGAE、PUNK、SYMPHONIC SOULやRAUNCHY SOUL、’70s ROCK、FUNK、良いものはジャンルを問わずにASHLEY BEEDLEのDJセットに反映される。
何よりもFUNK、DISCO、HOUSEの愛好家で、彼が初期にBoyz in Shockとして共同制作した1988のHOUSE / GARAGE CLASSIC ’Give Me BackYour Love’ や、後にNeo Boogieとしてメガヒットを起こすBlack Science Orchestra の ‘New Jersey Deep’ はダンスフロアに巨大な衝撃を与えた。
しかし彼は、美しいメロディーラインの Drum’n Bass 作品、Ballistic Brothers ‘I’ll Fly Away’、former protégéとのTechno、ハリウッド映画のサウンドトラッカーであるDavid HolmesとのDisco Evangelists ‘De Niro’、プロトダブステップ のJamayka Boys ‘Rastaman’なども全てクオリティミュージックへの愛情からカットされている。彼の作品の特徴がパッチワークを連想させるように影響し合ってDJセットにも現れ、世界中で表現されてきた。
最も良く知られているのがハウスチームのパイオニア、X-Press 2でメガヒットを記録したハウスクラシック ‘Muzik X-Press’ と‘London X-Press’ そして後に、他に比類のない事でも有名なTalking Heads のボーカル David Byrne との ‘Lazy’ は全米ダンスミュージックチャートで１位、全英チャートで２位に記録されるスマッシュヒットとなった。
Black Jazz Chronicles としてアシュレイが作り出したエレクトロニックなアフロビート、Warboxではサウンドシステムダンスホールやヒップホップ、 Ralph und Beedleとしてはコズミック、クラウトロックなテイストを。別サイドでは Filthy DukesのMark Ralph、 Mavis with folk のカントリーソウル、 LambchopのKurt Wagnerとゴスペルソウルのヒーロー ‘Candi Staton’、そして信じられない組み合わせだったのがレゲエシンガーの Horace Andyのフルアルバム ‘Inspiration Information’へのフル参加。
Mr.Beedleとして数々のコンピレーションに参加するだけ以上の影響を与え、さらには ‘Grass Roots’は仲間のDJ達やファンからも高く評価されている。
ジャズマン Freddie Hubbard、ソウルの don Willie、オブスキュアHIP HOPユニット Son of Bazerk、そしてお気に入りがバレアリックディスコのWill Powersらにも全て絡んでいる。
料金
Fee : ¥3000(1D),WF¥2500(1D)このイベントで問題がありましたか？
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