Stroboscopic Artefactsの中心アーティストであるテクノデュオ、Dabubの1人としても良く知られているベルリン拠点のプロデューサー、INNER8ことDaniele Antezzaがスタートさせた新レーベルHOLOTONE(ホロトーン)。レーベルのローンチを印象付ける、日本人アーティストKoichi Shimizuをフィーチャーした楽曲"Aufhebung”を含む4曲入りEP「Tetramorph」を2016年3月21日にリリースする。
HOLOTONE is a new label initiated by Berlin-based producer, Daniele Antezza aka INNER8. To launch his new imprint, the artist (better known for his work as part of one of Stroboscopic Artefacts' mainstay acts; techno duo Dadub,) will release Tetramorph, a four-track EP under his Inner8 alias.
"Each of the four tracks on this EP represents a different phase in a four-fold process of creative praxis," according to the label. Japanese artist Koichi Shimizu appears on "Aufhebung." Tetramorph is due out on March 21st.
[MAIN FLOOR]
●Daniele Antezza aka INNER8
A multi-faceted thinker and electronic music producer, member of Dadub duo, co-founder of Artefacts Mastering Studio and Holotone label manager, whose regular invocation of the term praxis begins to hint at his creative aims: a primary synthesis of contemplation and action that, in turn, encourages a secondary and entirely unpredictable set of syntheses dependent upon the listener's unique interpretation. Though the Inner8 moniker has been in existence for several years as a private nickname for, as Antezza puts it, his "experimental anarchist sounds," a full-length LP and a brand new 4 tracks EP are just now surfacing which will reveal just how much this project has to communicate.
●Koichi Shimizu
タイ、バンコクを拠点に活動するサウンドクリエーター。NYにてサウンドエンジニアリングを勉強後、93年にバンコクに移住する。97年に日本に帰国、NYの学校でクラスメートだったNumbに再会しRevirthに参加、2000年に12inchシングル”Hacked”をHanumand名義でリリースする。2003年に再度バンコクに移住し、SO::ON Dry FLOWERというレーベルを立ち上げ、若くて才能のあるローカルアーティストの作品のリリースやコンサートの主催などを定期的に行っている。また作曲家、サウンドデザイナーとしてPen-ek Ratanaruang、Apichatpong Weerasethakul、Aditya Assaratなどの映画作品に音を提供している。2008年にSOLというアートスペースをオープンし、若手アーティストの作品の展示やライブイベントなどを開催している。
●HARUKA
Future TerrorのレジデントDJ。ハウスをはじめとする様々な音楽をルーツに持つその音楽的アプローチは、エクスペリメンタルかつパワフルなグルーブを持つ、オリジナリティー溢れるテクノとして結実していった。東京~全国の各クラブからFuji Rock Festivalなどの大型フェスティバル、ruralやLife Forceのようなアンダーグラウンドなパーティへの出演を含む年間60-70回のギグをこなし、また様々なインターナショナルゲストとの共演にも抜擢されている。Dommune BROADJへの数多の出演や、NTS Radio主催のラジオショウなどで世界に向けてアプローチしつつ、自身の持ち味を確実にフロアに浸透させてきたのだ。
[LOUNGE FLOOR DJ]
●circus [torus]
2004年にDrum’n’BassのDJとしてキャリアをスタート。その後、ダンスミュージックの高揚をループの中に見出しTechnoへ転向。 厳選されたトラックで編成されるDJは、インダストリアル・ミニマル・アシッドを内包した硬質なグルーヴを基調とし、絶えず密度を変化させながら世界観を構築してく。 SOLISTA@LIQUID LOFT、FANG@AIRのレジテントを経て、現在はDJのサウンドに重点を置き最小限のマテリアルでパーティーを構成する“torus”を主宰する。
●SARA AM(moph records)
1979年生まれ、下北沢在住。電子音楽家、 DJとしてLIVE演奏やDJを行う。 Dommune、Red Bull Music Academy Weekenderでmodular synthesizerやラップトップでのLIVE出演、様々なスタイルでのDJを行う。
●koichi kimbara
大学卒業後ヨーロッパに移住し、多くのアンダーグランドなパーティシーンから影響をうけ、自然とDjにのめり込んでいく。ロンドンにある小さなバーでDJのキャリアをスタートさせ、ほぼ同じくしてトラックの制作を開始。いくつかのnet labelからのリリースを重ね、これまでにドイツのstar dub,ハンガリーのdeafaid recよりそれぞれ、12インチ、カセットテープをリリースしている。
●PRETTY PRINCE
2010年プリプリの洗練を受けDJスタート
不定期でtechnoとbassmusicを織り交ぜたイベントRHYTHM SCIENCEを各地で開催
また、DJ SHAMI、RYOICHI UENOと共にABSTRACT.TRIPHOP.ILLBIENT縛りのイベントBLACK NOTEを開催
料金
DOOR:3000yen ADV:2000yenこのイベントで問題がありましたか?
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