心がつき動かされるままに踊るパーティ “impulsive” が再び ”表参道ARC”にて開催!!
オランダより”Nachtbraker” を招聘し好評に終わった前回から半年、今回はドイツより "Damiano Von Erckert” (ダミアノ ボン エッカート) が来日する!!
自身で ”AVA recordings”を主宰し自らA&Rを行うことにより、彼の審美眼は確かなものとなり、そのDJスタイルはハウスを基調としながら、あらゆるジャンルを包括したプレイを得意とする。トラックメーカーとしても自身のトラックはもちろんのこと、Detroit SwindleやManuel Turのリミックスなども行っており、評価されている一つの要因とも言える。彼のmixはBoiler Room・RA・DJmagなど、多くの著名なmix show caseに取り上げられており、世界中のハウスフリークを虜にしている。
=Damiano Von Erckert (AVA Records)=
ドイツ最大の都市密集地域、ルール地方出身のDamiano von Erckertは、特定のジャンルに縛られずに活動するアーティスト。ケルン近郊で育ち、現在ケルンで暮らす彼は、DJである父の影響でハウス、テクノ、ソウル、ヒップホップ、ファンク、アフロ、ディスコなど多彩な音楽を幼少期から聴いていた。
彼が制作する楽曲には70年代〜90年代のディスコ、ソウル、アフロ、ハウスやテクノの影響が色濃く現れており、特にStax、Blue Note、Strictly RhythmやKDJに影響を受けたと本人は語る。ハウスの王道は避けながらも、過去の要素を独自の手法で再現し、生み出している率直で独自性の高くポジティブなサウンドは、同志たちから高い評価を得ている。
しかしながら、自身の楽曲に興味を示すレーベルがなかなか見つからなかったDamianoは、2011年に自身のレーベルAVA. Recordsを設立。これまでにLowtec、Tito Wun aka Twit One、Retrogott、Hulk Hodn、Max Graef、Motor City Drum Ensemble、Georgia Anne Muldrow、Andy Vaz、Christopher Rau、Funkycan aka Am Kinemといったアーティストたちとコラボレートしてきた。AVA.はコンテンポラリー・クラブ・ミュージックに敬意を表するプラットフォームとして機能することを目標に運営され、ケルン初のリアルなハウス/テクノ・コレクティヴを形成している。
DamianoはA&Rとしても動きながら、AVA.を多岐にわたって活躍するレーベルに発展させようと日夜活動している。レーベルの信念の根底にはレトロ美学への愛があり、古い写真などを使ってデザインしたジャケットはハンドメイドであり、細部まで拘り抜かれている。
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