電子音楽/音響~クラブサウンドを軸に実験的な取り組みや尖端的なスタイルを追求するアーティストのプラットフォームとなる『nonlinear-nauts(ノンリニアノーツ)』が、エクスペリメンタル且つ良質な電子音楽を発信し続けている英国の名門レーベルType Recordsより最新アルバム “Different Selves”をリリースしたばかりのインダストリアルテクノ/ハーシュノイズ界にその名を轟かせるドイツ・ベルリンの若きプロデューサーShapednoiseをゲストに迎え開催。
nonlinear-nauts [exp.004]となる今回は『 Shapednoise “Different Selves” Japan Tour 2016 』と題し、今やヨーロッパ中で注目の的となっている期待の若きプロデューサーShapednoiseをゲストに迎え、英Type Recordsより発表されたアルバム “Different Selves”のリリースを記念し開催。
イタリアはパレルモ生まれのShapednoiseは、14歳でエレクトロニックミュージックの世界に魅せられ、2009年にミラノで音響工学を学んだ後に2010年から楽曲のリリースを始めると、その正統派なテクノからインダストリアルまでを包括した実験的かつ叙情性を感じさせる楽曲群により業界内で瞬く間に有名になる。また、ベルリンに拠点を置くレーベルCosmo Rhyhtmaticをキュレーションする等、アーティスト/プロデューサーとしての才覚を遺憾なく発揮している。
メインゲストとなるShapednoiseのライブセットでの出演はもちろん、CELEBRATE 5 YEARS SUBWOOFER RECORDSのコンピレーションがBeatportでランキングトップを獲得するなど作品リリースも好調なWataru Abe、六本木アートナイトの期間中に行われたDE/construct: Updating Modernismにも出演するなど尖端音楽シーンにおいて最も注目すべき存在の一人であるIsolate Line、阿木譲氏が運営するenvironment 0g [zero-gauge]にてSUBSTRATUMを主催するKENTARO HAYASHI、サウンドに重点を置き最小限のマテリアルでパーティーを構成するtorusの主宰であるcircus、nonlinear-nautsを主催するNASAA等、関西/都内で活動する注目のDJや若手ライブアーティストが多数出演。
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