birdFriend & Falus presents BFF#001
Lumisokea Japan Showcase at Conpass
Time Table
19:30 Zodiak
20:30 YPY
21:00 AOKI takamasa
22:00 Lumisokea
Lumisokea(Opal Tapes, ALTER)
Huerco S.やYves De Mey、Shapednoiseなど実験的エレクトロニック・ミュージックを次々と送り出すStephen Bishop (aka Basic House)の<Opal Tapes>や、UKインダストリアル/ノイズ界の要人Helm主宰の<ALTER>などから見染められリリースしているベルギー/イタリア出身のベルリンを拠点とする注目デュオ。彼らのサウンドは金属的なウワモノに変則的でドープなビートが混ざり合い、緊張と緩和のある展開により聴き疲れすることがなく非常に刺激的。時にトライバルで有機的な音使いもあり、Cut HandsやNinos Du Brasil、Powellファンにもオススメ。今年度リリースの最新作『Transmissions From Revarsavr』は、旧ソビエトの発明家や作曲家たちの開拓心に敬意を表して作られたという意欲作で、1920年代に作られた発明家Vladimir Popovの騒音楽器をモスクワの音楽博物館から借りてレコーディングされたという新境地に達した必聴盤。常に音楽的な挑戦を続けている彼らの演奏をぜひこの機会に体感して頂きたい。
YPY(birdFriend/Nous)
goat、bonanzasのコンポーザーであり、カセットレーベル主宰者・日野浩志郎のソロ名義。自身が主宰するカセットレーベル<birdFriend>からのリリースはもちろん、2015年にギリシャの<Nous>よりEP『Visions』をリリース。またOneohtrix Point Neverをはじめとして、海外アーティストとの共演も多数。2016年には新プロジェクトHino Koshiro plays prototype Virginal Variationsを立ち上げ大阪、東京公演ともにチケットをソールドアウトさせる。またEM recordsより世界流通1stアルバム『Zurhyrethm』のリリースも決定している。
AOKI takamasa(A.M. / PLAY / op.disc / raster-noton)
1976年大阪府出身。現在は大阪在住。2016年1月20日にAOKI takamasa × Ichiro Yamaguchi名義で『REFLECTS』をNF Recordsよりリリースした。Born in Osaka, 1976. Presently living in Osaka. RHYTHM + PHOTOGRAPHY
Zodiak (MGMD)
カルトテクノパーティーMagnetfield、海賊ラジオRadiobahn、インダストリアルバンドCARREとのコラボレーションを経て、現在数々のイベントで活躍中のグラフィックデザイナー・DJ。幾度かのベルリン滞在経験から海外のカルチャーにも精通。音楽シーンを踏まえたデザイナーとして注目されオファーは絶えない。過去にはERECT Magazineに勤務。現在Pulp Galleryのアートディレクションを担当し、また、欧州のArt Exhibitionのキュレーターとしても活動中。最近の主な仕事に小柳カヲル著『クラウトロック大全』、河村康輔著『MIX-UP -Kosuke KAWAMURA collage works-』、パオロ・パリーシ著『コルトレーン』のブックデザイン、音楽レーベル「Wood Frame」デザイン、Suezan StudioからのCDやLPジャケットデザイン、『パーティー51』や『Richard Kern Film Collection』の映画フライヤーも手がける。
2015年はMGMDよりMix Tape『Serious Killer』『Techno Allergy』を2本同時リリース。2016年はDepth of Decay Tapesから行松陽介とのスプリットでのリリースも予定されている。
料金
adv 2,800yen / door 3,000yen / with Falus Steker or Flyer 2,500yenこのイベントで問題がありましたか?
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