現在、DJを生業としてインディペンデントに活動している人の多くは、ギグの出演料を主な収入源にしている。レコードやCDの売上枚数が数百枚単位の規模であることに加え、デジタル上の売上高が微々たる程度であれば、相当なタイトル数を発表しない限り、音楽販売の利益だけで継続的な活動は成立させられない。セルフレーベルARPA Recordsを主宰し、リリースに連動したラインナップを組むなどしてパーティーを展開してきたDJ Sodeyamaは、日本でDJに専念して活動している数少ない存在だ。彼は音楽作品のリリースとギグを通じて、多くのアーティストと関係を築き上げながら、自らのキャリアを形成してきた。東京生まれの彼がDJを始めたのは16歳の時だ。テクノDJとしてのイメージが定着しているが、彼は現在に至るまで、テクノ、ハウス、ヒップホップなど、ジャンルを問わず貪欲に様々な音楽を吸収してきた。硬質でテクノ的な質感を伴いながらも、安易にカテゴライズすることのできない音楽性の向こう側には確かに、その片鱗を感じ取ることができる。

「日本は決して良い状況ではない」－彼が歩んできた道のりを尋ねるべく行った今回のインタビューで、開口一番に放たれた言葉だった。「若い子がクラブに来ている実感が無い。若いDJも少ないし。何人かはちらほらいるけど。ほとんどいない」。この発言はシーンの一部だけを切り取った極論かもしれない。事実、3日間で9万人を動員したとされるULTRA JAPANにてSodeyamaがResistanceステージ（テクノ／ハウスに焦点をあてたステージ）に出演した際、彼は会場で多くの若者を見かけたという。その一方で、渋谷のクラブWombで彼が開催しているARPA Showcaseについては、十分な動員数を記録していながら「音楽を好きそうな若い子が来ているかっていったら、そうでもないんだ。年齢層は高いよね」と語る。しかし、彼はこうした状況をただ嘆いている訳ではない。2015年の10月、DJ Sodeyama名義による8年ぶりのニューアルバム『Twelve Processing』が発表されたが、そこには現状をネガティブに傍観するのではなく、自らの手で打開し、前進していこうとする思いが込められていた。今回のインタビューでは重い話題が数多く挙がったにも関わらず、体裁を気にせず平然と語るSodeyamaの口調は、会話の空気を澱ませることなく、むしろ親近感が湧く不思議な小気味よささえ感じさせた。

現在、38歳のDJ Sodeyamaは20代前半からクラブシーンのみに従事して、東京を拠点に活動を続けてきた。しかし、「23、24歳からバイトしてないけど、極貧だったよ」と自ら語るように、その道のりは順調と言えるものではなかったようだ。「間違っても食えてはいなかった。家賃がかからないってことで、実家に帰ったりもしていた。そういう期間もあったし、あとDJだけじゃなくて、自分でパーティーの企画もやっていたから、人が入ればちょっとしたお小遣いになったし、趣味でやっているフライヤーデザインとかDJ以外の収入もあった。って言っても本当にギリギリだったよ。今みたいにそこそこな状態になっているのは30歳くらいからかな」

その後、彼の活動が大きな変化を迎えたのは2011年。自身のレーベルARPA Recordsを始動した年だ。同レーベルは始動から約1年で、Sodeyama本人に加え、匿名ユニットFKTB、そして、DJ Pi-Geによる12インチシングルを計5枚リリースした。その際、Nick Curly、Glimpse、Radio Slave、Tim Xavier、Christian Burkhardtといった海外のアーティストや、Ryo Murakami、A. Mochiら国内勢をリミキサーとして迎え、リリースと連動するパーティーARPA Showcaseのラインナップにも組み込んだ。レーベル設立の背景について、Sodeyamaは日本のクラブシーンに対する自身の見解を交えながら次のように語る。「日本て特殊でさ。すごくパーティー文化っていうか、音楽文化ではなかったっていうか。パーティーを開催するということがとてもフォーカスされていた。自分もそうだったし、周りもそうだったし、クラブもパーティーに頼らないと運営していけないこともあった。集客を音楽以外のものに頼ってやっていたじゃない？　よくよく考えたら、日本にはレーベルが少なかったし、曲を作るDJも少なかった。でもみんな必死にパーティーをやっていたじゃん。あれのツケが今すごくデカくなっていて、音楽だけで人を惹き付けられなくなっている気がする」

クラブイベントに出かける理由は様々だが、そこで入場料を支払うのは、音楽を通じた体験が得られるからだ。その体験に影響を与える要因のひとつが出演者であることは言うまでもない。出演者がどんなプレイをするのか分からないままクラブイベントに出かければ、それは試聴せずに音源を購入するようなものだ。DJがリリースを重ねるのはリスナーに音楽性を届ける手段のひとつであり、クラブイベントに足を運んでもらうきっかけとなる。そうしてひとつずつステップを重ねることで、彼らはいつしか広く人気を獲得することになるのだ。Sodeyamaが危惧しているのは、クラブイベントで動員数確保が優先され過ぎたため、音楽性を届けるプロセスが機能しなくなっているかもしれないことだ。「例えば、Ricardo Villalobosの場合だったら、Ricardoが作品を出しているから、そこにファンがいて、ブッキングされるきっかけになる。もちろん、いいDJなのかどうかってこともそこでは大事だよ。パーティーも大事だけど、まずそこにいるDJやアーティストが何かを提示しないと、何の為のパーティーか分からなくなってしまう。DJが音楽を作るとか、レーベルを運営するとかって形でも良いと思う。だから俺はレーベルとパーティーを同時に立ち上げて、パーティーに外タレを呼ぶ意味を持つようにした。例えば、リミックスをやってくれた人がリリースパーティーに来るとか、呼んだ人にリミックスを頼むとか。出演者に対してブッキングする意味を持つことがパーティーには必要なんじゃないのかなって思った」

確たる目的を持って始動したARPA Recordsは、ドイツの主要ディストリビューターであるWordandsoundによる流通のもと、国内外問わず、Sodeyamaの音楽性をさらに多くの人に届けるようになった。そして同年、彼は、石野卓球が主催する日本最大級の屋内テクノフェスティバルWIREへの出演を掴み取った（その後、3年連続で出演した）。その経緯についてSodeyamaは次のように語る。「俺は卓球さんと知り合いじゃなかったんだ。レコード屋にプロモを渡しておいてって頼んでいて、その後、卓球さんにばったり会うまで面識は無かった。初めて会ったときに『レコード受け取ったよ』って話をしていたら、卓球さんは前に出していたアルバムも買ってくれていたらしくて。それでWIRED CLASHを主催している荒木が横から『次回あたり、WIREにSodeyamaどうですか？』って言ったら、『出てよ』ってなって出演が決まったんだよ。ARPAのファーストリリースが2月で、その後すぐWIREのラインナップの発表があって、そのバズがあってから、さらに地方のブッキングがすごく増えた」

これはまさにSodeyamaの発言通り、まず発信する音楽があり、そこからブッキングに繋がった好例だ。しかしその後、レーベル運営は暗礁に乗り上げることになる。「財政難だね」と彼は苦笑いしながら当時を振り返る。「俺がレーベルを始めた2011年頃は、時期的にも良くなかった気がする。レコードが売れないって嘆いていたピークだったんだよね。今はヴァイナルの売上が伸びているみたいで、右肩上がりのイメージが少しずつ付いてきているし、何かいいものをちゃんと出せば、固定ファンやヴァイナルジャンキーが買うっていう流れがここ何年かでやっとできたっていうか。ただ、みんなプレス枚数を減らしている分、ヴァイナルの単価が上がっていたりとか、ジャケットにもお金をかけなくなったりしている。1枚目の「Miles」はアナログもデジタルも好セールスだったけど、2枚目以降は少し厳しかったタイトルもあった。ジャケットもこだわって作った分、コストがかかってリクープラインが高かったから500枚程度の売上では採算が取れなかったんだ」

5枚目のリリース以降、沈黙が続いていたARPA Recordsだったが、最後のリリースから3年半のブランクを経て、2015年10月、Sodeyamaはニューアルバム『Twelve Processing』の発表と共にレーベルを再始動させた。発表に至るまでの経緯について彼は次のように語る。「2013年にアルバムを作ろうって思った。実を言うと、その翌年にはアルバムができあがっていたんだ。本当はそのときに出したかったんだけど、ARPAが使っているディストリビューターを変えようかと悩んでいて、他のディストリビューターとも話をしていた。取り扱っている音と違ったり、作品のクオリティーの問題もあったりしたとは思うんだけど、なかなか他のディストリビューターと話が上手くいかずに時間だけが経ってしまったんだ」

「元々完成していたアルバムは白紙にして、また作り直した」。さらりと話を続けたSodeyamaだったが、同時期に身の回りで起こった出来事が原因で、彼はDJ活動を止めかけるほど思い悩んだという。「仲の良かった友達が亡くなったり、流通が決まらなかったり、他にも色々なことがあって、精神的に苦しい時期があった。それが2014年の6月、7月くらいのことかな。しばらく何もする気が起きず2015年の1月くらいまでほとんど何もしなかった。アルバムもちょっと諦めていた。でも、めげていてもしょうがないって思って。生活もあるしさ。前を向かないとなっていうか。それで2月くらいから仕切り直したんだ。新しくトラックを作ったり、作っていたやつを手直ししたりして、リフレッシュしながらまたやり始めた」

紆余曲折を経て誕生した『Twelve Processing』には12曲のオリジナルトラックに加え、Raster-Notonからのリリースで知られるKyokaと、Moph Recordsを主宰するMergrimによるリミックスが収録された。先日のRA Poll: Top 20 albums of 2015でも示されたように、アルバムは様々な音楽性をひとつのパッケージに収められるフォーマットだ。特定のジャンルに固執することなく、多様な音楽を通過してきたSodeyamaにとって、『Twelve Processing』はそうした音楽的背景を反映する格好の場になったようだ。「良くも悪くも自分は中途半端な音楽を作っていると思っている。ちょっと古臭い感じもあるけど、かといって今ありがちな音楽かって言われたら、そうじゃない自信がある。BPMもバラバラだし。それでもダンスミュージックとして成立していると思う。俺はDJセットで何でもプレイする感じだから、結果アルバムにも自分らしさを出せていると思う」

同アルバムを気に入ったWordandsoundが最終的に流通を行うことになったのだが、当初Sodeyamaが考えていたヴァイナル2枚組でのリリースにはストップがかけられることになった。「ヴァイナル2枚組でアルバムを出すこと自体が今はリスキーだし、休止していたARPAが再始動の第一弾として2枚組を出すっていうのはハードルが高いから、以前みたいにシングルでリミックスを入れてリリースしていくプランに変えられないか、って言われて、『ごもっともです』って思って。それで2016年、シングルにして3枚くらい出そうかなと思っている。リミックスも今頼んでいるところだよ」

12インチシングルに先行して、CDとデジタルフォーマットで発表された『Twelve Processing』だが、CD版では東京のエレクトロニカ/IDMレーベルであるMoph Recordsと手を組むことになった。その理由についてSodeyamaは次のように語る。「もともとARPAからヴァイナルとデジタルでアルバムを出そうと思っていた。でもこれまた日本て特殊でさ、意外とまだCDを買う人がいる国なんだよね。ヴァイナルだと結局DJしか買わないけど、俺はDJじゃない人にも作品を聞いてほしい。パーティーもそうだけど、DJばかりが集まるパーティーにはしたくないし、DJじゃないお客さんにもクラブに来てほしい。そう思うとCDってやっぱり必須かなと思って」

それまでARPA RecordsはCD制作を行っていなかったことに加え、海外ではCD販売の見通しが良くなかったため、日本国内でこのフォーマットに特化したレーベル運営を行い、ファンを獲得してきたMoph Recordsに白羽の矢が立ったという訳だ。そしてここにもSodeyamaのオープンな音楽性を象徴する思いが込められている。「以前、The People In Fog名義でCDアルバムを出してもらったMoph Recordsのオーナーにデモを聞かせたら、是非出そうと言ってくれたんだ。Moph自体の作品は普段エレクトロニカとかIDM系が多いけれど、そういう音楽を好きな人たちにはテクノ好きが多い。その中にはクラブやパーティーに行かない人たちが多かったりするんだけど、俺からしたら、新しい層に聞いてもらえるならすごくいいアピールだし、そういう広げ方をしていかないと、すそ野が広がらない。だから最終的に、CDアルバムはMophから、ヴァイナルはARPAからという形にしたんだ」

アルバムに加え、Nina Kraviz のレーベルтрип（トリップ）から2015年12月にリリースされたコンピレーション『I Have A Question』へ楽曲を提供したSodeyama。”Miles Pt2”と名付けられたそのトラックは、Kravizを含むDJたちだけではなく、英国営放送局であるBBCでもプレイされている。コンピレーション参加の経緯について彼は次のように語る。「Ninaとは何回も共演していて、いつも曲を渡したり、交換し合ったりしている。ARPAの1枚目に収録していた”Miles”って曲の未発表バージョンがあって、『”Miles”をいつも使っているわよ』みたいなことを言ってくれていて、『あ、どうぞどうぞ』なんて言っていたら、9月頭くらいに、『あの曲のマスタリング用データを朝までに送って』っていきなりメールが来た。『11月と12月に出すコンピレーションのひとつに入れたいんだけど、朝8時からマスタリングだから7時までに送って』ってメールがいきなり来たんだよ。それで『え？』みたいな。Ninaに渡してあったバージョンにはブレイクが入っていたんだけど、трипはミニマルな展開の曲が多いから、そこのブレイクだけ削ってほしいって言われて。あと2、3時間しか無いってのに・・・。ちょうど家にいたからよかったけど、メールを貰ったとき、日本は真夜中だったからさ。でパパッとやりとりをして、データを渡して、それで決まったって感じかな」

しかしながら、このようにリリースを重ねても主な収入源となるのはギグの出演料だ。現在、出演料が収入のほとんどを占めるというSodeyamaは、その心情を吐露する。「毎日、不安だよ（笑）。1か月に週末って8～9枠あるじゃん。たぶん世界中で本当に売れているDJの人って、この8～9枠に対して、何十個ってオファーがあると思うんだ。でも俺の場合、その枠に対して何十個もオファーは無い。だから月に5本なんとなくオファーを貰って、運よく日程が被らずに埋まれば、月5本になるし、もし5本のオファーが同じ日に固まっちゃったら、その中から1本しか選べない。そうしたら残りの7枠は空くわけだよ。だから俺が活動できているのは、まだまだマグレなんだと思う」

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とはいえ、約3か月間に渡って日本各地で開催され、今月末、Wombでファイナルを迎える『Twelve Processing』のリリースツアーには、延べ17か所に及ぶギグが組み込まれている。これだけのギグ数が並んだSodeyamaのスケジュールを見ると、彼の言う不安はいささか信じがたいのだが、その背景には、1年ごとに目標を立ててストイックに自分を追い込んでいくSodeyamaの姿があった。「2015年はアルバムを出して、いっぱいツアーを組みたかったんだ。日本国内だけで17か所ってなかなか組めないじゃん。17か所一気に回れば良いプロモーションにもなるしね。だから取れるだけ取りたかった。ツアーの話は黙っていてやってきた話ではなくて、『アルバムをリリースするから、ツアーを組めない？』って自分から情報をみんなに発信していった結果、沢山の人に協力してもらえた。マグレと自発性というか。営業ってわけじゃないけど、自分でブッキングエージェントとしての役割をやらないといけないから、そうやって、色んな人の繋がりを使って協力してもらっているんだ。そこで変にアーティストぶる必要もないし、こっちはそれなりに自信を持ってやることだから、そのプレゼンがちゃんとできるかどうかだと思う。収入だったり、ブッキングの数だったり、目に見える数字ってあるでしょ。結果として目に見えて現れる一番分かりやすいものが数字で、それが下がってきていたら、努力不足か才能不足が原因だと思う。もちろん数字が全てだとは思っていない。音楽のクオリティーに対する評価っていうのは日々受けていればいいんだけど、人生と生活をかけてやっている以上は、その数字にも向き合わないといけないんだよ。でもそんなことに毎日向き合っていたら、髪の毛が無くなっちゃうからね（笑）。だから時々、気分転換をするようにしている。俺はその切り替えを昔より上手くできるようになった気がする」

リリースとブッキング、その両面における彼の真摯な姿勢は周囲に伝播しながら着実に実を結んでいる。一昨年、The People In Fog名義のEPをリリースしたレーベルSound Of Vastもそのひとつだ。同レーベルを主宰するKnockについてSodeyamaは次のように語る。「クラブで紹介されてKnockと知り合ったんだ。Moph Recordsから出したアルバムを気に入ってくれていた。その後、Knockがオランダに行ってレーベルを始めたとき、プロモを送ってくれてさ。一時帰国したときに会って話をしていたら、『Sound Of Vastから1枚出しませんか？』って言ってくれて、それでThe People In Fog名義のトラックを3曲作ったんだ」。このオリジナルトラックにリミックスが1曲加わり誕生した「Deep」にて、Sodeyamaは奥行のある広々としたサウンドスケープを描いてみせた。「レーベルの構想上、音楽的に信頼できるのはもちろん、いい関係を築いていける日本人アーティストが必要だと思っていました」とKnockはリリースに至った理由をメールで送ってくれた。「DJ Sodeyama名義とは違うハウスグルーヴを基調としたThe People In Fogの音楽性がレーベルの色に合うと思ってオファーしました」。同EPはさらなる展開の契機となった。2014年に開催された世界最大規模のダンスミュージックフェスティバルADEにてSound Of Vastが担当したステージにSodeyamaがブッキングされたのだ。

現在に至るまで、時に辛酸を舐めながらも、音楽活動を通じて多くの有機的な関係と共にキャリアを形成してきたSodeyamaだが、今後はどのような展望を抱いているのだろうか？　予定よりもインタビューが大幅に長引いてしまったにも関わらず、嫌なそぶりを一切見せることなく、そして、変に気取ることもなく質問に答えた彼の言葉には、現実から目を背けることなく活動を続けてきたDJならではの力強い意志が込められていた。「いまいちな状況かもしれないけど、俺は希望が無いとは感じていない。今は多くのDJたちが曲を作り始めたり、レーベルを始めたりして、徐々に日本から音楽を発信する動きが出てきたし、その動きが必ずシーンを再び活性化させると信じている。日本のクラブはすごく洗練されているし、運営サイドやクラブスタッフのお客さんに対する心遣いなんかもすごくしっかりしている。DJやオーガナイザー、そしてお客さんたちが音楽やパーティーに対して真率な態度で取り組んでいるのも素晴らしいと思う。音楽を発信して活性化できれば、徐々に若い人たちもまた遊びに来るようになるだろうし、その真率さがクラブや音楽を通じて今よりもっと多くの人に伝わるはずだ。俺もそこに貢献したいと思っている」