掲載日
Wed, Jun 10, 2015, 07:50
- 日本人トリオによる6年振りのニューアルバムがMule Musiqより7月にリリース決定。
Mouse on the keysのセカンドアルバム『the flowers of romance』が、Mule Musiqより7月15日に発売される。
Mouse on the keyは、国内ポストハードコア/ポストロックシーンにおけるパイオニア的なバンド、Nine Days Wonderの元メンバーである川崎、清田、新留の3人によって2006年に結成されたポストロックバンドだ。2012年のミニアルバム『machinic phylum』以来の新作となる『the flowers of romance』は、フルアルバムとしては実に6年振りであり、Mule Musiqからは初のリリースとなる。今作には、レーベルが「Mouse on the keys流ベースミュージック」と表現するタイトルトラックをはじめ、ドローンやアンビエントなどの要素を取り入れた9曲のオリジナルトラック、更にモーリス・ラヴェルによるピアノ組曲"夜のガスパール"のカバー"le gibet"を合わせた全10曲を収録。7月に発売されるCDに続き、9月上旬にはアナログでのリリースも決定しているとのことだ。
尚、アルバム収録曲"leviathan"のミュージックビデオが先日YouTubeにて公開された。以下のプレイヤーで視聴可能。
Trackslist
01. i shut my eyes in order to see
02. leviathan
03. reflexion
04. obsession
05. the lonely crowd
06. mirror of nature
07. hilbert dub
08. dance of life
09. the flowers of romance
10. le gibet
『the flowers of romance』は、Mule Musiqより2015年7月15日の発売予定。