掲載日
Thu, Feb 4, 2016, 09:05
- 日本発ベルリン経由の兄弟ユニットによるセルフタイトル作品が3月にリリース決定。
Sub Human Brosが、ファーストアルバムを3月にリリースする。
長崎県出身のMakoto SakamotoとYutaka Sakamotoの兄弟によるユニットSub Human Brosは、2009年にデビューシングル「Check Ass EP」を日本国内で発表後、活動の拠点をベルリンへ移した。2015年春にはベルリンのテクノレーベルEintaktがリリースしたV.A12インチに、2人のトラック“Over”が収録されている。2013年から2015年にかけて録音された今作は、「現代のダンスミュージックに欠けている”躍動”の一点に着目」していると、プレスリリースに説明がある。ライブパフォーマンスと同様、デュオはレコーディング時にDTMラップトップPCを一切使用しておらず、即興で曲展開をアレンジし、ハードウェアシンセサイザーの音色を操り、アナログコンソールでミックス、そのままリアルタイムでレコーディングするとのことだ。アルバムは全11曲収録、マスタリングはRushad Beckerが担当している。
『Sub Human Bros』のプレビューは以下で視聴可能。
Tracklist
01. Introduction
02. Paranoid
03. Into a cold winter
04. Drive
05. Firebird
06. Shb12001b
07. Yet
08. Joined
09. Technopolis
10. Odyssey
11. Eclipse
『Sub Human Bros』は、Sub Human Recordより2016年3月9日の発売予定。