掲載日
Mon, Jul 25, 2016, 09:01
- 現在ベータのソフトウェアは、2016年内に正式リリース予定。
AbletonがLive 9.7の詳細を発表した。
Live 9の既存ユーザーは無償アップデート可能な最新バージョンは、現在ベータ版の段階にあり、2016年内に登場予定だという。最新版では、音楽制作とパフォーマンス用のインストゥルメントとしてPushにさらなる微調整を加えている。主な新機能としては、Pushなしでも機能する新しいSimpler機能における、拍分割やリージョン単位で、手動やトランジェントでサンプルを分割可能な新規スライスオプションや、16のベロシティ・レベルでプログラミング可能な新ドラム・レイアウトが含まれる。また、ハンズオンのオーディオ・ルーティングでは、Pushから直接、内部サンプリングや外部オーディオの入出力を選択、録音でき、流れを邪魔しない。Pushを使用したパッド、トラック、クリップのカラー・カスタマイズは、ライブ・パフォーマンスがより簡単に。そして、ビジュアル・フィードバックではクリップの状態とカウントインが表示され、クリップ録音をより正確に開始/停止できる。
新機能の一部の紹介動画は以下でチェック。