フットワーク・プロデューサー食品まつり a.k.a FoodmanとDJ FulltonoがUSデビュー
- 掲載日Fri, Nov 25, 2016, 09:30
- 文Resident Advisor
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- アメリカ8箇所を廻るツアーが今月開催。
- 日本人プロデューサーの食品まつり a.k.a Foodmanが、12月にアメリカでプレイする。 横浜拠点のTakahide Higuchiは、シカゴ発のジューク/フットワークからインスピレーションを得て独自の音楽を数多く生み出している実験的なプロデューサーだ。そして彼は、日本のフットワーク/ベースミュージックを引率するBooty Tune Recordsの主宰、DJ Fulltonoと密接に関わり活動している。 今回FoodmanとFulltonoは2人揃ってUSツアーを行う。まず12月3日にポートランドのCascade Courierというハウスベニューでプレイ。重度のレコードコレクターであり、まもなくRVNGからアルバムを発表するVisible CloaksもDJで参加する。翌日はシアトルのTimbre Roomに出演し、7日はロサンゼルスのLow End Theoryのイベント、8日はシカゴのEmpty Bottle、9日はニューヨークのブッシュウィックにあるSunnyvaleに出演。同イベントではDarreen KeenとHonndaがオープニングを務めるほか、ブルックリン拠点のシンセポップ・プロデューサーMotion Graphicsもライナップされており、彼が今夏発表したアルバムは日本のエレクトロニックミュージックに大きな影響を受けているとされている。そしてボストン、プロビデンスと廻り、最後はロサンゼルスでのギグで締めくくる。 今年はじめに掲載した、RAのRyan KeelingによるFoodmanのカタログを掘り下げた特集記事はこちらを参照。 DJ Fulltonoのオリジナルマテリアルで構成されるショートミックスは以下から視聴可能だ。 ※内容の一部を更新しました。(12/2）
- Sat, Dec 3, 2016
食品まつり a.k.a Foodman + Fulltono, Visible Cloaks (DJ), Carly Barton, Grapefruit
Foodman, Visible Cloaks1