掲載日
Fri, Oct 20, 2017, 11:47
- オーディオファンに好評のHD 650の後継機種として、トランスデューサーの改良と低インピーダンスを実現。
Sennheiserが、ヘッドフォン新製品HD 660 Sのリリースを発表した。
この新しいモデルは、プロデューサーやエンジニアから14年間に渡って高い評価を受けるHD 650の後継機種として開発されたもの。外見上、オープンバック型のデザインとスライド可能なヘッドバンドは全モデルを引き継いでいるが、HD 650では全面改良された新しいトランスデューサー設計により、高調波歪みを大幅に低減。低許容差(± 1 dB)を一貫して維持するために、厳選されたトランスデューサーが手作業で組み合わされている。
また、インピーダンスを300から150オームに抑えることで汎用性が大幅に向上。ハイレゾモバイルプレーヤーでもリファレンスクラスの高い忠実度で再生可能だ。
Sennheiser HD 25の特集記事「スタンダード」を是非参照してほしい。
Sennheiser HD 660 Sは、$499.95で2017年11月中旬に発売予定。