掲載日
Tue, Mar 20, 2018, 07:59
- 総勢30名のターンテーブリストによるパフォーマンスによる演奏動画が公開。
Panasonicが、世界初となるターンテーブルだけを用いたオーケストラの演奏動画を公開した。
1951年3月20日は、日本で初めてLPレコードが発売された日。Panasonic株式会社のTechnicsブランドはこの"LPレコードの日"を記念し、“Rediscover Music”をテーマに掲げたオーケストラプロジェクト、The Philharmonic Turntable Orchestraに挑んだ。オーケストラに参加したのは、日本を代表するターンテーブリストであるDJ Kentaroを筆頭に、昨年史上最年少の12歳でDMC World Championshipを勝ち取ったDJ Renaなどを含む、総勢30名のターンテーブリスト。彼らはTechnicsの名機SL-1200シリーズとミキサーのみを使用し、67年前の今日に日本で初めて発売されたレコードの曲のほか、様々なクラシック音源を再構築・マッシュアップ。3分強の、全く新しい曲を生み出した。
また、特設サイト上ではTechnicsの機材をモチーフにインターフェースをデザインしており、“パフォーマンスムービープレイヤー”として、 Start/Stopはもちろん、ボリュームメーター、レベルやピッチフェーダーなどが実装。ミキサーパートではミキサーやキューボタン、ピッチフェーダーを使ってDJたちのパフォーマンスをユーザーがアレンジすることもできる。
The Philharmonic Turntable Orchestraの演奏動画は以下で視聴可能。