掲載日
Mon, Jan 28, 2019, 02:41
- ベルリン拠点のコリアンジャパニーズプロデューサーが、Wareikaによるリミックスを収録した12インチシングルを発表。
Red Pig Flowerが、自身主宰レーベルSound Of Vastより新作EPをリリースする。
ベルリンを拠点に活動するコリアンジャパニーズプロデューサー/DJのRed Pig Flowerが、東京拠点のKnockと共同運営するレーベルSound Of Vastの2019年第1弾リリースとして、自身による最新ソロ12インチ「Thought Crime」。George OrwellのSF小説「1984」にインスパイアされたという今作には、乾いたピアノの音色やスポークンワードのサンプルをフィーチャーしたタイトルトラックと、PerlonのトリオWareikaによるフロアユースなリミックス、ダビーなリズムが響く"No Fear"、そして、「誰もいない世界の終わりを見ているような寂しさを表現した楽曲」とプレスリリースが説明するアンビエントトラック"Since 1984"の計4曲が収録される。
Red Pig Flowerは、これまでに自身のレーベルのほかBaile Musik、Brise、Proper Slap、Yoruba Groovesといったレーベルから楽曲をリリースしており、2017年にVastよりソロ12インチ「Space Jazz」を発表。最近ではドイツの新興レーベルVandalism Black Seriesより、Cesare Vs DisorderとBryzをリミキサーに迎えた「Vandalism Black Series 003」をリリースしたばかりだ。
「Thought Crime」のクリップは以下で試聴可能。
Tracklist
A1. Thought Crime
A2. No Fear
B1. Thought Crime (Wareika Remix)
B2. Since 1984
「Thought Crime」は、Sound Of Vastより2019年1月28日の発売。