Organik Festival 2020の開催中止が決定
- 掲載日Fri, Mar 6, 2020, 06:02
- 文Tomoko Naoshima
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- 台湾のフェスティバルが、COVID-19感染拡大の影響により4月の開催を断念。
- 台湾のフェスティバルOrganik Festivalが、新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大により2020年の開催を中止すると発表した。 オーガナイザーは本日、「大変残念ではありますが、4月24日から27日にかけて開催予定だったOrganik Festival 2020を、COVID-19ウイルスの影響により中止することが決定しました」というステートメントをFacebookページに投稿した。「フェスティバル関係各所との協議の末、アーティスト、ゲスト、スタッフ、そして参加者全員の安全と健康を確実なものにするためには、今年のフェスティバルをキャンセルする以外の選択肢がないと判断しました。」「今回の決定により皆様にご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げますが、この決断の理由もどうかご理解いただけますと幸いです。」 花蓮の牛山呼庭で9回目の開催を迎える予定だったOrganik Festivalには、Aurora Haral、Call Super、Powder、Barker、Diskonnektedらがラインナップされていた。 全世界で感染が拡大しているCOVID-19だが、発生直後から政府による迅速な防疫対応があった台湾では、3月5日時点での感染者数は44人と、中国やその他の近隣諸国と比較すると比較的少ない状況。台北のクラブPawnshopは、エントランスで来場者の渡航履歴や体温チェックなどを行っている。一方、宗教団体の教会での集団感染があった大邱のある韓国は、感染者数が6000人以上にのぼっており、現在VurtやFaustといったソウルのクラブは営業を一時休止中だ。その他、アジア各地では多くのフェスティバルやパーティーのキャンセルが続いている。COVID-19の感染拡大状況はこちらでチェック。 Organik Festival 2020の前売りチケットをRAで購入された皆さまには、払い戻しに関する情報をメールにてお知らせします。
- Fri, Apr 24, 2020
[CANCELLED] Organik Festival 2020
Call Super, Barker, Priori, Aleksi Perälä, Forest Drive West, Livity Sound, Diskonnected, Evigt Mörker, Dorisburg, Plant43, Andy Chiu, Jo Johnson, Chris SSG, Central, S.A.M., Aurora Halal, Konduku, KI/KI, Jacopo, Chee Shimizu, Powder, Al Burro, Bézier, Honey Soundsystem, Yoshi Nori, Toska, Jing