アイコニックなエレクトロニック・デュオDaft Punkが結成から28年を経て解散した。
Thomas BangalterとGuy-Manuel de Homem-Christoは、“Epilogue”と題された8分間のYouTubeビデオでこのニュースをほのめかした。2人のうちの1人が吹き飛ばされる映像は、2006年の映画『Electroma』からの抜粋だ。PitchforkがDaft Punkの広報担当者に問い合わせたところ、彼女はデュオの解散を認めたという。
解散のニュースはファンにとってはショックとなっただろう。昨年4月、Daft PunkはDario Argento監督の次回作『Occhiali Neri』の音楽を担当すると発表していた。
90年代初頭にパリで結成されたDaft Punkは、“One More Time”、“Get Lucky”、“Around The World”などのヒット曲とロボットスーツでも有名な、歴史上最も認知度の高いエレクトロニック・アクトのうちの1組だった。
“Epilogue”は以下で視聴可能。