- DJ PeteとSleeparchiveによるレアなライブセットをお届け。
- TR-101は、 DJ Pete と Sleeparchiveとの数多くあるコラボレーションライブプロジェクトのひとつだ。Peter Kuschnereit は、自身も働くHard Waxからの作品や、Substance、VainqueurことRené Löweとのコラボレーション Scionを通して、ベルリンテクノ界で長いこと活躍する一人として知られている。一方Roger Semsrothは、 Sleeparchive として2004年からディープなミニマルテクノサウンドを展開しており、自身が運営するレーベル Sleeparchive から12インチを、そして最近では2011年半ばに、Tresor より“Ronan Point”をリリースしている。
TR-101としてはどうであろうか?名前から検討がつくと思われるが、デュオはハードウェアーだらけのセッティングに囲まれ、ブラックテクノ・サウンドを繰り出す。RAが今年初めてお届けするポッドキャストだが、こんなにも洗練されたテイクを今年再び聴けるのかどうかは、疑問なところだ。
最近の活動はどんなかんじですか?
FunctionやSkudgeのリミックスを仕上げたり、ここベルリンでのパーティーWax Treatmentでのレジデントをつとめたりしている。Tresorへのリミックスももうすぐリリース予定だ。
このミックスの制作環境を教えてください。
2011年10月に、Berghainでプレイした時のものだ。
ショーを滅多にされませんが、プロジェクトが始まったきっかけを教えてください。
一緒にプレイをしたのは、2009年のHard Waxの20周年パーティーだ。すごいく楽しかったし、良いフィードバックをもらった。他のパーティーでもやってほしい、という誘いもあったね。TR-101として初めてプレイしたのは、2010年のWax Treatmentのパーティーだった。
TR-101としてのリリースの予定はあるのでしょうか?
コンサートでプレイをしたい気持ちはあるけれど、リリースの予定は一切ないよ。